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圧力相殺型スピニングスクロール機構

圧力相殺機構

端板のない従動スクロールを駆動スクロールと駆動スクロール受で挟み込み、固定。内部に発生するスラスト圧力を駆動スクロールの渦巻きラップの強度で支持するため、スラスト方向の荷重が発生しない。

当社製スクロール
圧力相殺機構


他社製スクロール
圧力相殺機構

超高速回転機構

  1. 駆動スクロール、従動スクロール側とも軸受け部は両軸支持。
    一般の片持と比 べ、倒れモーメントが発生せず高速化可能。
  2. 旋回ではなく、回転のため、遠心力が発生しないので高速化可能。
  3. 完全バランス形状により、バランサー不要のため高速化可能。

簡易シール機構

  1. 端板面シールはチップシールを使用せず、特殊簡易シール機構採用。
  2. 半径方向は、一般的に加工精度で微小隙間管理し、性能保持するが、この製品は簡易シール機構のため、機械加工精度が不要ながら高性能を維持可能
  3. ラップ接触も発生しないので、表面処理は、安価な普通アルマイト処理のみ。

回転同期機構

  1. スラスト圧力を支持する必要が無いため簡易オルダム機構採用。
  2. 極力中心部に装着し、かつ樹脂で軽量化しアンバランスを少なくすることで高速化対応。
  3. 一般のピンクランクに較べ、動力、コストとも大幅に改善。
  4. ウイングラップとし旋回半径を半分とし、オルダム機構の耐久性の向上を図った。

シンプル機構

  1. 駆動スクロールセットと従動スクロールセットをオルダムリングにて回転同期化しただけのシンプル機構。
  2. 市販工具だけで分解可能。チップシールがないため面倒なメンテナンスが不要。
  3. すべてアルミ材のため慣性力が小さく起動性に優れている。

作動原理

  1. 軸心の異なる従動スクロールと駆動スクロールを同期回転させ、かみ合わせ形成された三日月状の圧縮空間が回転するにつれ縮小移動し、中心部よりはきだされる。
  2. 1回転中に2回のすいこみ、はきだしとなる。

作動原理

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